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JNTHED

僕は10年間ゲーム会社に務めておりました。美術教育は受けておりません。絵を描くことはゲーム画面やアニメの模倣から始まり、独学で覚えました。特に、90年代に流行った2D格闘ゲームのキャラクターデザインの影響を強く受けております。

ハードウェアの制約による限られた解像度と色数の中で、いかに対象物の魅力の本質を描き出すか。そのこだわりは、江戸時代の浮世絵にも通ずる部分があると思います。美術作品として描かれたものではなく、大衆娯楽であったという点も含め。今回、日本画ZEROにて出品させて頂く事になったのは、昨年の秋頃、イラストSNS「pixiv」のイベントにて村上隆氏にお会いした事がきっかけです。

数年前からCG上にてアナログ的質感を再現する方法を模索するうち、油彩やアクリル画に興味を持つようになり、いつかは本物の絵画を描いてみたいと思っておりました。そんな時に村上氏に出会い、Twitterでお話をさせて頂くうちに、「では本物を描いてみないか」という事になり、札幌のイベントでのMr.氏とのコラボレーションを経て、本格的なアクリル画による制作を始めました。

今回は「日本画を考える展覧会」との事で、ゲームとアニメの「マンガ的表現」に学んだ自分に何が描けるか考えたところ、先に書いた「90年代の格闘ゲームのキャラクターデザイン」が浮世絵=日本画の延長線上にあるものであると捉えられた為、その作法に則って描きました。まだまだ勉強中の身であり、絵画の歴史や、技術、ましてや日本画に関して何かを述べられるほどの知識はありません。

ペンタブレットを画筆に持ちかえてから日も浅く、様々な点でお見苦しい点もあるかと思いますが、日々学び、考え、決断し、精進していく所存ですので、何卒よろしくお願い致します。

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