DIEGO個展「IMPORTANT GARBAGE」      JP/EN/CN

Hidari Zingaroでは、10月13日(土)より、DIEGO(ディエゴ)個展「IMPORTANT GARBAGE」を開催致します。

DIEGOは東京を拠点に活動するストリートアーティストで、「日本のストリートシーンにおいて、最も風変わりなアーティスト」でもあります。美術の専門的な教育も受けず、荒々しい東京のストリートシーンからは一歩距離を置き、所謂graffitiオタク的な情報量と好奇心、行動力に裏打ちされた視点を持ち、路上観察学的なアプローチと共に、懐古的キャラクターに対する偏愛をToy Graffiti(下手グラフィティー)の表現に癒合させた、独自のスタイルを築いています。 また、DIEGOは世界中のアーティストとのコネクションを持ち、展覧会の企画、壁画制作プロジェクトのディレクションなども精力的に行っています。

今回がDIEGOの初個展でもある「IMPORTANT GARBAGE」では、そんな作家独自のストリートを体現した、独創的で無視の出来ない作品で溢れています。 飄々と軽やかに人の心奥の機微に触れる作家の個性が表れた、魅力的な遊び心ある展示空間を是非ご高覧頂きたく存じます。

本展に寄せて

10代からグラフィティを始めて、「描く」のも「見たり」「探したり」するのも好きで十数年間続けてきました。街を歩きながら、自転車を漕ぎながら、電車の窓から外を眺めながら、夢をみながら。いつもそのことを頭の片隅で考えながら生活していて、これからも多分そうだと思うし、そうありたいと思います。

今回の個展の開催が決定し、作品の制作を始めて、正直今までにない葛藤を味わいました。そもそもこんなにも長くキャンバスに向き合って絵を描く事をしたことはないし、よくよく考えると特に描きたい内容もない。常に頭の中では「何も見えない個展」に追われ、ひたすら絵を描きながら、自分が何をすべきか考える機会になりました。

そういう過程を経て、改めて自分が好きなグラフィティが「社会から全く必要とされてない」ということに気づきました。 街に捨てられたゴミやネズミの死骸、道端で寝ているおじさんや自分にしか見えてないような変な人、崩れかけたビルとか廃墟とか、、、それらの社会から必要とされていない物事や風景、瞬間などが僕にとってグラフィティそのものだと考え、展示タイトルを「IMPORTANT GARBAGE」にしました。「他人にとってみればゴミでも、自分にとって重要だと思うことを、いかに絵にすることができるか?」キャンバスを街の一部だと捉え、グラフィティを通じて見える街の風景を、1つの展覧会としてつくります。

会期
2018年10月13日(土)~10月30日(火)
12:00-19:00
※レセプション10月13日(土)18:00~予定
※水曜定休

参考作品

  • Canvas on the wall for Kaikai Kiki Booth at Frieze New York 2018
    Photo by Tom Powel
  • Untitled, 2018
    1383×1702mm
    Acrylic and Aerosol on Canvas
  • Cans, 2018
    1220×1220mm
    Acrylic and Aerosol on Canvas
  • Confused, 2018
    970×1303mm
    Acrylic and Aerosol on Canvas

DIEGO (ディエゴ)

街に落ちていたペットボトルや紙くず、路上で見かけたねずみや、道を走る車など、街で普段何気なく目にするモノをユーモラスに擬人化したキャラクターを抽象絵画として描く。

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〒164-0001
東京都中野区中野5−52−15
中野ブロードウェイ 3F
03-5345-7825
開廊時間:12:00 - 19:00
定休日:通常は水曜定休とさせて頂きますが、その都度お知らせ致します。

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